~次元の粛正者~


ストーリー
<戦艦>
クルール「この俺様、クルール様が負けただと! ふざけるなボケナス!」
マター「そう言われてもな……」
クッパ「ガッハッハ! ワガハイの戦艦を奪った罰なのだ! ザマァみるのだ!」
クルール「ふんっふっふふん」
マター「何を笑っている!?」
クルール「お前たちのモノは俺のもの。奪われるぐらいなら、この船ごと飛ばすんだよ!」

そういいながら、背中に手を回しスイッチを手に取る。

クッパ「なっ!? 何を言っているのだ! ここは!!」
マター「クッパ! 逃げるぞ!」
マターは再びクッパを抱え外に飛び出す。
クルール「ポチッっとな…… アディィィオォォォォス!!」
その後、船は木端微塵となって消え去った。

<どこかの森>
マター「あっぶねぇ。 もう少しで昇天するところだったぜ」
クッパ「ワガハイの、ワガハイの戦艦が!!」

所々、無残に散らばった破片が落ちている。

マター「しかたない。あのまま居れば俺たちまで、こうなっていたかもしれないんだ」
クッパ「……そうだ、な」
マター「と、そうだ。宇宙に行く手段が無くなっちまったんだっけ」

そこに戦闘機が近づいてきた。

グーイ「ここにいましたか」
マター「グーイじゃないか。俺に会いたくなったのか!?」
グーイ「いえ。あなたとは二度と会いたくなかったです」
マター「冷たいな、グーイは。じゃ、何しに?」
グーイ「世界がオカしくなっているじゃないですか。だからです」
マター「そうか、で。オマエの愛しのピンクには会えたのか?」
グーイ「それが、異変の後、全然カービィの詳細が掴めなくて」
フォックス「話中、割り込んですまない。君がダークマター君だね?」
マター「あぁ、そうだけど。 アンタは?」
フォックス「オレはフォックス・マクラウド。仲間とハグれてしまったがチームのリーダーを務めている」
マター「そうか、わかった。それで頼みがあるんだが」
フォックス「宇宙へ行くのだろ? グーイ君と共に詮索をし調べ済みだ」
マター「手早いな、というか、これからはグーイと一緒に行けるな!」
グーイ「あまり近寄らないでください。あなたとじゃれる気はサラサラありません」
フォックス「君たちは仲がいいんだね」
マター「とても」 グーイ「いえ、それは絶対ありません」
フォックス「はっは! まぁいいよ。 とりあえずアーウィンに乗って」
グーイとマターはアーウィンに乗り込んだ。
フォックス「では、これより大気圏を抜け、宇宙へ行く!」

アーウィンは上昇し、空を超える。
そして、宇宙へとやってきた。

<サイレンスヴィレッジ>
フォックス「ぐっ! なんだ、この引力は!」
マター「大丈夫か!?」
フォックス「……ダメだ! もうアーウィンは持たない!」
グーイ「では、ここで降下しましょう」
フォックス「大丈夫なのか、君たちは?オレは宇宙で鍛えられているから大丈夫だが……」
マター「ま、俺たちダークマター族は普通に移動できるからな」

そういっていると、グーイは窓の外を覗き込む。

グーイ「……と、地形が何か入り組んでいます。その力も、ここも異変のせいなのでしょう」
マター「宇宙なのに陸地がある、ここも星なのか? それとも別の存在か?」
グーイ「そんなことは、どうでもいいです。早く行ってください」
マター「もしかして、今回もオレだけ行けってこと?」
グーイ「えぇ、そうです。と、あの亀さんは先に行ったようですよ?」
マター「あ! 話に参加してこないから忘れてた。ちゃっかり乗ってたんだな」
フォックス「彼とはいったい、どういう関係なんだい?」
マター「ま、込み入った事情があってね。今の所は味方としてみていいと思うよ」
フォックス「そうか。ならば、彼も大事な戦力だ。共にガンバろう!」
マター「殆ど、俺がメインで戦ってるんですけどね、あはは」

宇宙のどこかも分からないサイレンスヴィレッジへと来たマター。
この場所を突破することは出来るのだろうか!?

すっげえマターになるためのポイント
1、敵を倒す 2、通常クリアをするorプリンクリアをする 3、気が向いたら感想を書く

天然なフォックスの解説









ダークマター:色チェン出来るぜ!



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